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見渡す限りのひまわり畑
毎年、夏の盛りの7〜8月は明野に行く
『山梨県北杜市明野サンフラワーフェス』
自分の背丈のひまわりの小径
恋人、家族、カメラ小僧に人気のスポットだ
昨年はなぜか例年より混雑した気がする
今年はどうかな
ひまわりといえば、思い浮かぶものが2つ
1つ目
中原淳一
大正生まれ。1983年に亡くなっている
彼の描く絵は戦後の女性に夢と希望を与えた
そして、何よりひまわりの絵が印象的だ
女性の明るさとひまわりをたくさんの絵に残した
5月8日(水)~5月14日(火) 日本橋の髙島屋で中原淳一の「期間限定イベント」が開催されていた。
淳一アイテムはいつの世も
チャーミーな淑女へのプレゼント用に最適だ。
2つ目
『母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。』
西條八十の『ぼくの帽子』という詩
この詩にはひまわりは出てこないが
ひまわりが脳裏に浮かぶ
ひまわりは夏の季語
「髪に挿(さ)せば かくやくと射る 夏の日や 王者の花の こがねひぐるま」与謝野晶子 (こがねひぐるまとは向日葵のこと)
「一粒の向日葵の種まきしのみに荒野をわれの処女地と呼びき」 寺山修司
冒頭の明野サンフラワーフェスで見られる
ひまわり畑に埋もれた白い日傘の行進が良い
ここで夏を愉しんではいかがでしょう
●期間:2019年7月20日(土)~8月18日(日) 30日間
●時間:午前8時~午後17時まで
●場所:山梨県北杜市明野町浅尾5664
東京から車で中央道韮崎I.Cを出て約20分
駐車場もたくさんあるので心配ない。