月の光で走り書き─#2 陰陽思想と食事法

ギチケンが陰陽師の安倍晴明についての記事を進めているようだが、

陰陽思想はギチギチマガジンにも取り入れている。

陰と陽。つまり表裏一体。道徳と背徳。善と悪。

両極端の属性が混ざることなくギチギチと音を立ててひしめくサイト。これがギチマガの目指すところだ。

ところで、陰陽思想は食事にも転用できる。

陰は悪くて陽は良いものであるように捉えている方が多いように思いますが、それは間違いです。また、いつも言っていることですが、絶対の陰もなければ絶対の陽もありません。陰と陽は対立するものであると同時に相互補完しているものでもあります。天に対して地があり、昼に対して夜があり、夏に対して冬があり、男に対して女があります。呼吸は吸って吐くし、朝になれば起きて立ち動き回り、夜には横になって寝るでしょう?これ、みんな陰陽なんですよ。食材でも、夏(陽)に出来る野菜や果物は体を冷やす陰性のものが多く、冬(陰)に出来るのは体を温める陽性の根菜が多いでしょう?そして、一つの植物の中にも陰陽があるんですよ。例えば大根は、地上にできて上に広がる葉(陰性)と、地中にむけてのびていく実の部分(それも、細いしっぽに向かうほど陽性)がありますね。

(若杉ばあちゃんのHP引用)

 

この考え、 社会生活においてもうまく取り入れたい。それぞれが主張を持ちつつもけっして相手側に溶け込む必要はないのだ。それでいてバランスが保たれ共存しているというのが理想の状態だ。

食事については陰のものを食べたら陽でバランスをとる。そして偏り過ぎると具合を悪くするって考え。

世間では様々な健康法・食事療法が見せ方や手法を変えて登場してくるので、みんな振り回されがちだ。しかし古典的な思想を持てばブレないですむ。

ただし、この食事法に偏り過ぎてもいけない。脱力が大事だ。

つまり、若杉氏が言う通りのことを必ずしようとは思わないことだ。そうやって凝り固まるのはよくない。凝り固まること自体が陰陽の思想に反する。適度に悪い物も食べるけど、上記の考えを踏まえた上で食べればいいのだ。体に良くないとされるものほど美味しかったりするからこれはもう仕方がない。

いま深夜だが、私はこれから好物の月餅を食べようと思っているところだ。

裏万家 満室

 

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